彼女たちのどうでもいい秘密 (一迅社文庫)
イラスト：かれい
一迅社
2015/05/20
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神尾丈治先生の2015年作ラノベ「彼女たちのどうでもいい秘密」より、クールで完璧美少女な生徒会長・新井凛ちゃんの恐怖失禁シーンがあります。物語の起点となるエピソードです。
学校の帰り道、誰かにあとを付けられている事に気付いた主人公。どうやら女の子のようだとわかって、ちょっと安心しつつ声をかけると、驚いた少女が腰を抜かして…。

ケータイのライトに照らし出されたのは、なんと完璧美少女・新井凛ちゃんが怯えてショロショロ失禁する姿。半べそで下半身をグッショリ濡らしつつ、何故か強引な凛ちゃんに押し切られて、結局、主人公、家に連れて行ってシャワーを貸すという展開に。話を聞いてみると、どうやら暗闇恐怖症の凛ちゃん、いつも主人公を先導役として利用していたところ、急に声をかけられて、ビックリして漏らしちゃったみたいです。普段の完璧でクールな姿からはあり得ない失態を見られた屈辱に震えながらも、あくまで強気に言い訳する凛ちゃんがカワイイです^_^; というわけで、凛ちゃん、勝手にビビってオモラシして、強引に他人の家のシャワーを借りた挙げ句、「責任取らせるからね」という言葉を残して、ジャージ姿で帰って行くのでした。

銀行籠城 (幻冬舎文庫)
著：新堂冬樹
幻冬舎
2012/09/14

たまには一般の小説から、ということで新堂冬樹先生の2004年の作品「銀行籠城」からご紹介。以前に取り上げた実録婦女暴行シリーズ 第五弾 監禁42時間 樹まり子と同じく、三菱銀行人質事件をモデルとした作品ですね。恐怖失禁の描写は、全部で3シーン。それぞれ紹介していきます。ちなみに男性のもありますが、そちらは省きます^_^;
まず、1つ目、運悪く客としてまぎれこんでしまったウェイトレスの桜井さん。主人公(犯人)に全裸になるように脅され、人質の皆が見守る中、ウェイトレス制服を脱いでいくのですが、最後の一枚だけは抵抗を見せます。実は、水たまりを作ってしまう程ではないものの、恐怖のあまりにチビっちゃってたようで、パンティを脱いだあとの股間からオシッコが滴り落ちる、という描写です。
2つ目は、客のOL松田さん。尿意が限界ということで、トイレに行かせて欲しいと訴えますが、そこらですませろ、という事で、色々もめているうちに、犯人が女子行員に向けて発砲。松田さん、既に足がプルプル震える程限界だったところに、凄惨なシーンを目の当たりにし、恐怖で尿意限界突破。しゃがみこんで大量に失禁してしまうのでした。ちなみにこのあたりでは全員全裸になってます^_^;
3つ目は、詳細不明ですが、発狂した男性行員が頭を撃ち抜かれるというグロい光景を見てしまい、人質の女性達は膝ガクガク、失禁した者の足元からは湯気、というかんじの描写となっております。
以上、官能小説ではないのですが、恐怖失禁の描写はどれもなかなかエロティックだと思います。

召喚教師リアルバウトハイスクール11<召喚教師リアルバウトハイスクール> (富士見ファンタジア文庫)
イラスト：いのうえ 空
KADOKAWA / 富士見書房
2012/09/27

雑賀礼史先生のラノベ、召喚教師リアルバウトハイスクール11よりヒロインの御剣涼子さんの恐怖失禁シーンをご紹介。残念ながら漏らす場面の挿絵はありませんすが、オモラシネタを引っ張る描写なので取り上げてみます。

なんとか格上剣士との戦闘を乗り切った涼子さん、一緒の大作くんに「パンツ要ります？」と聞かれるくらいギリギリだった様子ですが、その後、いきなり間違って銃で撃たれて吹っ飛ばされちゃいます。防弾ベストのおかげで助かったものの、青ざめて口をパクパク。なんとか落ち着いて、立ち上がろうとした時、「自分の身に起こった異常に気付いた」という描写。で、濡らしたパンツを替えるためリュックを貸りようとして、大作くんにまた「パンツですか？」と聞かれ、逆ギレしながらパンツを替える(その時も「銃で撃たれて失禁するのは恥ずかしいことじゃないですよ」等々とネチネチ責められます^_^;)というなかなか萌える展開となっております。
さらに、着替えるところを、大作くんとあとで登場の右京さん(替えのパンツを用意してくれたようです)と一緒に、覗かれていたようで、耳まで真っ赤になって恥辱に耐える涼子さんなのでした。

狼の紋章 (トクマ・ノベルズ―ウルフガイシリーズ)
著：平井 和正
徳間書店
1992/09

平井和正先生のウルフガイシリーズ１作目の「狼の紋章」に、主人公の部屋に忍び込んだ女教師・青鹿先生が驚かされて、失禁するシーンがあります。
「腿の間が気味悪く濡れていた」という描写で、結構漏らしちゃったかんじです。その後、主人公にネチネチとからかわれ、恥ずかしがる先生がカワイイです。ちなみに、漫画版でもこのシーンはありますので、いずれ紹介したいと思います。