銀行籠城 / 新堂冬樹

銀行籠城 (幻冬舎文庫)
著:新堂冬樹
幻冬舎
2012/09/14

たまには一般の小説から、ということで新堂冬樹先生の2004年の作品「銀行籠城」からご紹介。以前に取り上げた実録婦女暴行シリーズ 第五弾 監禁42時間 樹まり子と同じく、三菱銀行人質事件をモデルとした作品ですね。恐怖失禁の描写は、全部で3シーン。それぞれ紹介していきます。ちなみに男性のもありますが、そちらは省きます^_^;
まず、1つ目、運悪く客としてまぎれこんでしまったウェイトレスの桜井さん。主人公(犯人)に全裸になるように脅され、人質の皆が見守る中、ウェイトレス制服を脱いでいくのですが、最後の一枚だけは抵抗を見せます。実は、水たまりを作ってしまう程ではないものの、恐怖のあまりにチビっちゃってたようで、パンティを脱いだあとの股間からオシッコが滴り落ちる、という描写です。
2つ目は、客のOL松田さん。尿意が限界ということで、トイレに行かせて欲しいと訴えますが、そこらですませろ、という事で、色々もめているうちに、犯人が女子行員に向けて発砲。松田さん、既に足がプルプル震える程限界だったところに、凄惨なシーンを目の当たりにし、恐怖で尿意限界突破。しゃがみこんで大量に失禁してしまうのでした。ちなみにこのあたりでは全員全裸になってます^_^;
3つ目は、詳細不明ですが、発狂した男性行員が頭を撃ち抜かれるというグロい光景を見てしまい、人質の女性達は膝ガクガク、失禁した者の足元からは湯気、というかんじの描写となっております。
以上、官能小説ではないのですが、恐怖失禁の描写はどれもなかなかエロティックだと思います。

拍手する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください